2012/03/01

2月の読書メーター

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意外と読んでない?
もう少し読めそうな気もしますが、数競うわけでもないし、まぁいいかな・w・

2月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3216ページ
ナイス数:54ナイス

二人道成寺 (本格ミステリ・マスターズ)二人道成寺 (本格ミステリ・マスターズ)
頻繁に現在と過去の書き分けがあって、今いつの話で誰が話しているのか少し混乱しつつ物語は進みます。いくつかのパターンを思い浮かべつつ読み進めて、明かされる寸前にあぁそうか、となる感じ。うまく道を示されている感じがあります。セリフの伏線も歌舞伎と絡みつつ回収して、メタに走ることなくまとめる。やっぱり読んでて安心する作者です。衝撃的に謎が明かされてという風ではありませんが、丁寧な書き味が読んでいて伝わります。
読了日:02月23日 著者:近藤 史恵

C・W ニコルの生きる力 (ソリストの思考術 第二巻)C・W ニコルの生きる力 (ソリストの思考術 第二巻)
昔から、ニコルさんの生き方に憧れはあります。自然の中で生きて、自然を愛して、自然を生き返らせる。実際にはそのような行動が起こせてない自分が言っても詭弁ですが。 今までのニコルさんの自伝を順番にまとめたような本です。自分の正しいと思う考えを持って、行動している人の自伝は確かに心惹かれます。また、ニコルさんのように、そうしてみたいと思える生き方の方なら尚更。
読了日:02月23日 著者:C・W ニコル

天地明察天地明察
あらすじも知らず、いつの時代設定かも知らず読み始めましたが、最高に面白かったです。200ページ辺りでも、これは良い小説だって思えて・・・最後までこの感じでいけるのかな?って逆に怖くなるくらい・・・そして、期待を裏切らない勢いを持ったまま最後まで続いて、途中休憩もできないくらい惹きこまれました。読み終わるのが惜しいのに手が止まらない、こういう本を手にできると嬉しくなります。
読了日:02月21日 著者:冲方 丁



緋色の習作 (シャーロック・ホームズ全集)緋色の習作 (シャーロック・ホームズ全集)
久しぶりのシャーロック。やっぱりこの雰囲気がいいなって思いつつも、緋色を読んで毎回思う・・・回想章が読むのが辛いw 多分、あまりにもホームズが読みたくて手に取るので、他の人物にページを割かれるのが嫌になるんだなと思います、回想長いし・・・。そして、毎回それを忘れて緋色を手にとってしまうんです。。
読了日:02月20日 著者:アーサー・コナン ドイル

お吉写真帖―明治維新新技術事始めお吉写真帖―明治維新新技術事始め
時代物ですが、どちらかというとさくっと読める短編物です。フィクションなのかどうかはともかくとして、江戸末期から明治までのこの期間は、あらゆる出来事が詰まっていて、いろんな事を想像する楽しみがあります。実際その時代にいたらそれどころではないんでしょうけど。
読了日:02月16日 著者:安部 龍太郎

エマ〈下〉 (岩波文庫)エマ〈下〉 (岩波文庫)
上巻から下巻にかけてのエマに対するイメージが随分違ってくるように感じます。上巻ではあからさまに頭の良さ(いいようには思わないけど)と立場を鼻にかけるいかにも好きになれそうにない人物描写。それに対比しての下巻、自分の間違いを次々経験していくと、作者の狙い通りかいつの間にか感情移入していくものです。それでも、ハリエットに対しての扱いは眉を顰めるものが多いですけど。結局のところ、総合して文章がいいんだな・・と。出版された時代と読んだ人たちを思い浮かべると、少し現実を忘れて入り込める感じになりました。
読了日:02月16日 著者:ジェーン オースティン

エマ〈上〉 (岩波文庫)エマ〈上〉 (岩波文庫)
読了日:02月16日 著者:ジェーン オースティン



古書修復の愉しみ(新装版)古書修復の愉しみ(新装版)
物語・・・というか手記に近いのか・・・としても、古書修復師という職業を知る本当しても、とても興味を持って読めた本です。前以て、本の部分名称と修復と製本に使う道具を書いた図鑑を読んだりしていたので、尚興味深かったです。ただ、職業としては、やっぱり日本では目指しづらいというのが甚だ残念。
読了日:02月01日 著者:アニー トレメル ウィルコックス

QED 出雲神伝説 (講談社ノベルス)QED 出雲神伝説 (講談社ノベルス)
久しぶりのQED読破。百人一首と六歌仙のあたりが懐かしいです。だいぶ作中でも時間が過ぎていてびっくりしましたけど。相変わらずってほども覚えてないですが、この作品はほんとに事件がついでだなって思う。本命は歴史探訪。タタルの「動機には興味がない」っていうのを地で行くような進み方です。このシリーズを読むと、自分が行った神社の御祭神が気になるようになります。なにげに、参考文献の幅広さを改めて知りました。
読了日:02月01日 著者:高田 崇史

サクリファイスサクリファイス
スポーツ物として、ちょっと他に読んだ本があったんですが、そちらは文が軽すぎて「ん?」ってなってしまってましたが、近藤さんの文は読みやすいながらしっかり風景が書かれていて、入り込みやすい感じがします。こんな世界があるって事を楽しみながら読んでたら、しっかり謎→真相って流れがあって、逆にびっくりしました。読まなくてもまぁいいかって思って先延ばしにしてたけど、読んでよかった。
読了日:02月01日 著者:近藤 史恵

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読書メーター

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