
こんにちは!すなふ(@sunafu35)です。
bloggerのデザインカスタマイズしてますか!?
カスタマイズで、「HTMLを編集」したり、「CSS」を変更していったり、というあたりだと、もし失敗したと思っても、大体は「テンプレートの状態をデフォルトに戻す」や、「編集内容をクリア」などで、元に戻せたり、バックアップをとっておくことで、問題なく元に戻せたりといったことは可能なのですが。
海外で作りこまれたテンプレートをインストールしてみたりすると、デフォルトに戻しても、バックアップしておいたXMLファイルを読み込んでも、ガジェットを消せなくなる時があります。
今回は、そんな「消せなくなったガジェット」を削除する方法をご案内します。
BTemplateなどのテンプレートを試してみたい時などには、必須ですよ!
削除不能という状態
そもそも、ガジェットが消せない状態とは、こんな状態です。▲これは、一度海外テンプレートをインストールしたあとに、やっぱり知識が追いつかないから「シンプル」テンプレートに一旦戻した状態です。
画像赤枠部分の4つのガジェットは全て、海外テンプレートで追加されたものなのですが、「編集」をクリックしても全く削除が叶いません。
▲画像のようにように削除という前提にすらたどり着けない状態。
編集をクリックしても、ボタンすら表示されないのです。
テンプレートHTMLの編集でも消せない
ここで、基本的な考えでいくと、ガジェットを設定しているHTML部分を削除すればいいんだ。という事になるんですが・・・
テンプレートHTMLの編集で、「ウィジェットは展開せず」に下の方を見ると、ガジェット類は固まってコードに書かれているので、すぐに分かります。
でも、
▲該当部分を削除して、保存しようとすると上のようなエラーメッセージが出てしまって、削除することができません(ノ_・。)
対処方法!
このようなエラーを回避して、消せなくなってしまったガジェットを削除するには、以前のインタフェースの管理画面を使う
という方法を使います。
・・・というわけで、順番に説明しますね。
分かる人は、そのまま作業に戻って下さっていいと思いますw
- まず、管理画面右上の歯車ツールから、『Bloggerの以前のインタフェースを使用』を選択。
- インタフェースが変わったら、メニューから『デザイン』を選択します。
- 『デザイン』に、画面が切り替わったら、上部タブに『HTMLの編集』が表示されるので、そこからテンプレートを編集に。
- テンプレートHTMLの下の方にある、ガジェットのコードを削除します。
削除して保存をクリックすると、画像の様な警告画面が表示されるのですが、平たく言うと「消したら、引き返せないんだからね!?」という事なので、削除をクリックしてください >⊿<;
これで、見事に消せなかったガジェットが削除出来ました!
画像では、テスト用にコードを1つだけ消して試したのですが、もちろん、必要のないものを一気に消しても大丈夫です。自分で、必要な物を消さないようには注意してください。
ガジェットのコードがどれなのかという調べ方などは、
なども参考にして下さい。
あとがき
海外テンプレートには、デザインのいいものが多いですし、凝った作りでJavascriptを多用した物も多くあって、見ているだけで楽しいです。でも、実際にそれを採用しようと思うと、HTMLとCSSの知識がかかせませんし、説明があっても英語だらけなので、大変です。
それでも、一度は挑戦してみたくなると思います。
そんな時に、元のテンプレートの状態に戻す方法を知っておくのは必須になりますので、是非とも覚えておいて下さいね!
というか、後数ヶ月で、「以前のテンプレートは使えなくなります」という事が出るんですが、もちろん、この問題は対処してから「以前のテンプレート」は封印、という事になるんでしょうね、Googleさん(゚ー゚*)
以上、すなふでした!
それではまた!
こんにちは。Bloggerでブログをやっているじーんと申します。
返信削除クリボウさんのブログで紹介されていたので、来てみました。
ガジェットが削除できないこの問題で悩んでいたので、大変すっきりしました。
ありがとうございました!
×クリボウさんのブログ
返信削除◯クリボウさんのGoogle+の投稿
でした…すみません。
お役に立てたようで嬉しいです(*゚∀゚)
返信削除bloggerも、カスタマイズしようと思うと、厄介なところがちょこっとありますねw