18日に、Microsoftが自社開発のタブレットPC『Surface』を発表したのですが、既存のものとの明確な違いが、ちょっとすぐには分かりませんでした。
でも、カバーにもなる(というのか、キーボードにもなるというのか)キーボード。マグネシウム合金製でしたっけ?
あれはすごくいいですね!実用性があるし、カバーのカラーを選べることでポップな印象のタブレットにすることも出来て。
ランドスケープ(横向き)での使用しか出来なさそうなのは残念なところですが。
細々としたところや、操作的なものは、実際に触ってみないとなんともわからないでしょうし、すぐに購入する予定はないので、スペック面から、既存のタブレット製品と比較してみたいと思います。
Microsoft 『Windows RT』 『Windows 8 Pro』 / Apple 『iPad』比較表
Windows RT | Windows 8 Pro | iPad | |
---|---|---|---|
画面 | 10.6インチ(1280×720) | 10.6インチ(1920×1080) | 9.7インチ(2048×1536) |
CPU | NVIDIA ARM系 | Intel Core(Ivy Bridge) | Apple A5X SoC |
重さ | 676g | 903g | 652g(Wi-Fi) 662g(Wi-Fi+Cellular) |
厚み | 9.3 mm | 13.5 mm | 9.4mm |
バッテリー | 31.5 W-h | 42 W-h | 42.5 W-h |
ストレージ | 32 GB, 64 GB | 64 GB, 128 GB | 16GB, 32GB, 64GB |
コネクタ | microSD, USB 2.0, Micro HD Video, 2x2 MIMOアンテナ | microSDXC, USB 3.0, Mini DisplayPort Video, 2x2 MIMOアンテナ | 30ピンDockコネクタ |
スペックから見た感想
価格は発表されていませんが、同スペックのUltrabookと同じくらいになるとのこと。RTが5,6万、Proが8,9万という辺りでしょうか?
稼働時間は、バッテリーだけから見ると、iPadが公式「最大10時間」程度となっているので、RTで6時間、Proで9時間あたりと予想。もちろん、実際に使うと短くなるだろうと考えると、少なく見積もらないといけませんが。
コネクタ類は充実しているのかな?RTがUSB 2.0に留まっているのはなんとも残念です。
選ぼうとするとProの方が実用的に見えるのに、そうすると重さが増えて1kgに近い数値になってしまいますね。
Youtubeで動画もあがっているのですが、スペックとも合わせて見ると、Surfaceはどういった人に向けて発信するタブレットなのかが、明確には見えづらいという印象を受けます。
Microsoftのように大きなところからの発表であるだけに、ファーストコンタクトでの驚きがないという事イコール、Appleのほうが優位性(スマートだというブランドイメージ)があるというイメージになってしまう気がするのですが。
そうはいっても、とうとう出てきたMicrosoft純正タブレット。
ソフトウェアとの連携を進めて、どんどん使いやすい製品に育てていってほしいものです。
動画で流れているBGMはなんだろうって気になったんですが、詳しくわかりませんでした。
show, but a lot of do not realize just how high resolution this kind of a display would actually be.
返信削除OS X Dailys Paul Horowitz shares a visualization from Chris Koerner that puts things in
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